私たちの帆布について

私たちの帆布について

タンニンとは 植物が持っている苦味や渋み辛い味の成分です。
樹皮、樹、葉、果実を外敵から守る成分があるので、薬品、化粧品、酸化防止剤や革の鞣(なめし) 材としても使われています。

植物タンニンを使って、腐敗の原因である脂肪分などを除去し、硬かった皮はやわらかくなり、腐敗しにくくなります。
そうして私たちが目にする「革」となる訳です。
タンニン鞣しの特徴は経年変化です。使い込むうちに色が深くなり、味が出てきます。

そのタンニンの粉を布に染み込ませたらどんなものになるのか?
日本古来の柿渋染めとは違った事が出来ないか?
そんなことから良い品質と風合いを求め、工程、微妙な加工時間や温度など、試行錯誤を繰り返しました。

”Tanntela”は大気に触れることで生き物のように徐々に色に深みが増し、使う人が長い時間をかけて愛着を感じられる生きた素材なのです。